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言論以前の日大「弁論部」

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◎「在日だから不安」 日大弁論部が女子学生の入部拒否

 日本大学の在日韓国人3世の女子学生が、「在日だから不安だ」などの理由から法学部公認の弁論部への入部を拒否されたとして、大学側が女子学生側に謝罪していたことが16日、分かった。弁論部は6月下旬に活動を自粛した。

 学部によると、女子学生は今年4月、日大法学部に入学し、弁論部の新入生向けの説明会に参加。女子学生が「自分は在日韓国人だ」と説明すると、説明会後、同サークルの幹部3人が集まり、「在日だから不安だ」「外国人は文化の違いがあり、なじめるかどうか分からない」などと話し合った上で、入部を断ったという。

 女子学生に対しては「司法試験の研究室に入っているため、学業が忙しくなるだろう。部活動がおろそかになる可能性がある」などと説明。その後、6月初旬に別の部員を介して、「在日」が理由の一つだった可能性があることが分かり、女子学生の母親が、同大の人権救済委員会に訴えた。

 3人は「在日だから入会を断ったわけではない」などと弁明したが、大学側は「女子学生を傷つけた」として謝罪。3人も「迷惑をかけた」と女子学生を含む関係者に謝罪した。

 日大の坂田桂三法学部長の話「(弁論部の幹部には)女子学生に対する差別意識はなかったと思うが、傷つけてしまったので学部長名で謝罪した」

産経新聞 平成20年7月16日 より全文引用


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横浜市の「白い巨塔」(6)〜学位謝礼授受問題〜

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◎横浜市大の学位謝礼、現金授受19人に…24人処分へ

 横浜市立大医学部(横浜市金沢区)の学位取得を巡る謝礼授受問題で、同大の学位審査対策委員会の再調査で、大学院生らの学位審査に携わっていた教授ら3人が、新たに謝礼の受け取りを認めたことがわかった。

 現金授受を認めた教授・准教授は、5月の中間報告での判明分に加え、19人になった。同委員会は9日夕、再調査結果を最終報告として発表する。

 また、同大は、監督責任があった当時の副学長らを含む計24人を処分する方針を固めた。このうち、計300万円の受け取りを認めている前医学部長の嶋田紘教授(64)を停職3か月、当時の医学研究科長を減給の懲戒処分とし、それ以外の謝礼の授受を認めた17人と、親族の学位審査にかかわった2人は文書訓告にとどめる見通し。

 当時の副学長ら管理職の教授2人は戒告とする。

読売新聞 平成20年7月9日 より全文引用


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横浜市の「白い巨塔」(5)〜学位謝礼授受問題〜

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◎横浜市大の学位謝礼、19人が計578万円受領…新たに3人も

 横浜市立大医学部(横浜市金沢区)の学位取得を巡る謝礼授受問題で、同大の学位審査対策委員会(委員長・宗像紀夫弁護士)は9日、最終報告を公表し、受け取りを認めた教授17人、准教授2人の計19人の受取総額は578万円だったことを明らかにした。

 また、19人以外にも、指導教授1人が謝礼を受け取っていたと認定、別の教授2人も受け取りを推認できるとした。

 再調査は、謝礼を渡したなどと証言した大学院生6人や、院生の証言がありながら、謝礼受け取りを否定していた教授9人に対し、委員が面談して実施した。

 最終報告によると、教授9人のうち、2人が受け取りを認め、「金額などは覚えていないが、院生側が言うなら受け取ったのだろう」と回答。1人は自ら、「授受は1回のみで5万円だった」と名乗り出たという。

読売新聞 平成20年7月9日 より全文引用


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