スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

<< エコポイントという「カンフル剤」が切れた時 | main | 経団連に不評であったという「利益」 〜経団連の公約説明会における民主党〜 >>

まともな日本にする「作業」 〜無責任政党に「生まれ変わり」はない〜

JUGEMテーマ:ニュース


◎<選択の底流>首都でいま ドン落城の衝撃


◇与謝野氏、想定外の地殻変動

 東京都議選(7月12日投票)での「歴史的敗北」に虚脱状態に陥った自民党。とりわけ、自民党が1959年から議席を保持してきた牙城、千代田区(1人区)の議席を失ったショックは大きかった。6期連続当選し、都議会のドンとして大きな影響力を行使してきた内田茂党都連幹事長(70)のまさかの落選。内田氏を破った民主党新人の栗下善行氏(26)は告示9日前に立候補を表明したばかり。IT企業のサラリーマンで、知名度ゼロの候補だった。

 「あれだけ強かった内田さんが負けるなんて」。都議選直後、周囲にそう漏らしたのは、千代田区を選挙区に抱える与謝野馨財務・金融担当相(70)だった。地殻変動は同氏の想定以上に進んでいた。

 「今回も内田先生に投票を頼む」。千代田区内に住む主婦(34)は都議選の告示直前、区内で不動産業を営む父親(67)から携帯電話で連絡を受けた。

 この主婦は前回まで父親に従い、衆院選は与謝野氏、都議選は内田氏に必ず投票してきた。しかし、夫(39)と営んでいたそば屋が2月、景気悪化に伴う業績不振で閉店。自民党政治への不信感を強めた。「自民党に入れても世の中よくならないじゃないの」と反抗すると、父親は「内田先生は東京を必ずよくしてくれる人だから」と諭した。しかし、主婦は「とにかく一度、民主党に代えなきゃ何も変わらない」と考え、父親にも夫にも内緒で栗下氏に投票した。

 そして−−。都議選大敗から2週間余りたった7月27日。東京・永田町の自民党本部で開かれた与謝野氏の選対会議は、重苦しい雰囲気に包まれた。

 「今度の衆院選は一発逆転はない。地道に政策を訴えることに尽きる」。与謝野氏は神妙な面持ちで地元区長や区議らに頭を下げたが、早々に退席した。

 その後の選対会議では、「与謝野さんの持論が『消費税値上げ』であることが有権者に浸透しているので、今後はあまり『消費税』とは言わないでほしい」などと、区議や元区長らが危機感をあらわにした。

     ◇

 「政権交代」を旗印に勢いに乗る民主党に対し、ぎりぎりのところで「挙党一致」態勢を組んで衆院選に挑む自民党。都議選の結果から、8月30日投開票の衆院選を展望する。

  
毎日新聞 平成21年8月4日 より全文引用


意図せずしてこのブログに来た方へ

警告!

☆更新は不定期な為「RSSリーダー」への登録をお薦めいたします





§ 「自民党に入れても世の中よくならないじゃないの」


 そもそも「よくない世の中」を漫然と放置してきた事に「過失責任」が認められる。
  
 しかも自公連立政権は政権交代によって生まれた「初々しい政権」ではなく、随分と長い間「政権を担当した実績」を掲げている連中なのである。
 
 そんな連中が今更「政策を選んでくれ」と言って通ると思うか?
 
 馬鹿な・・・
 
 もはや「過失」と言うには余りに酷く、「不作為の故意」によって作られたと言っても過言ではない現代日本社会という「成果物」は、「政策」の問題ではなく「民意実現力」という民主主義の根本の問題を明らかにしているのである。
 
 
 そもそも今回の選挙が「政権選択選挙」と言われている事自体が「現・政権与党に対する痛烈な批判」なのである。
 
 問われている問題の重大性から目を背け、詭弁(「政策という名の”口先”」)で切り抜けようとするのは「虫が良すぎる」のだ。
 
 
・・・・  ・・・・   ・・・・   ・・・・   ・・・・  ・・・・   ・・・・


§ 自民党が「生まれ変わった」と認められるためには?

 
 「郵政民営化は霞ヶ関改革の本丸であり、これを成し遂げれば日本は良くなる」等と言い多くの国民の騙した。(私は騙されなかったが)
 
 任期中に国民の信を問わずに「身勝手に」政策変更を行った。
 
 この2つの事をもって、自公連立政権は「国民に対する裏切り」を行ったと認められる。
 
 そんな自民党が「生まれ変わった」と認められるためにする事は、もちろん東国原知事を自民党総裁に据える事ではない。
 
 これまでの「故意・過失」を全て認めて国民に謝罪し、その政策を推進し政権を運営してきた閣僚や幹部を「公認せず、対立候補を立てる」というところまでやって初めて今の自民党は「新たに生まれ変わった」と国民に「予感」させる事が出来る。
 
 それが「責任」の意味だ。
 
 そりゃそうだろう。
 
 たかが「郵政民営化」ごときで衆議院を解散し、従わない議員を「造反議員」と呼び「刺客」を放った自民党なのだ。
 
 尤も、それでも「生まれ変わった」というのは「予感」で留まる。
 
 しかも「疑わしい予感」で・・・
 
 
 恐らく国民はあの「郵政解散」の時、「霞ヶ関を擁護し改革を妨げている守旧派を追い出し、よい日本を作る」のだと国民は「勘違い」したが故に、あれだけの「大勝」を自民党に与えたのだと思う。
 
 しかし、自民党は大勝で増長し、総選挙「後」、「造反議員」と呼んだ議員達を復党させ、あまつさえ「大臣」にまで据えた。
 
 「郵政民営化」という事が「霞ヶ関改革の本丸」であり、それを「妨げた造反議員」という事であれほどまでに剥き出しの敵意で排除したのだと「勘違い」した国民は、「復党」を見て「騙された」と思ったであろう。
 
 そういう履歴のある自民党が、例え「身を切る決断」をしていたとしても、「どうせあとで”復党”させるんだろ?」と思われるに違いない。
 
 
 国家昏乱を招いたという「重い責任」を取らない自公連立政権が「政策」によって「未来」を語る資格が与えられる条件は何一つクリアされていない
 
 多くの国民は「言葉」では兎も角「心の中」では同じように断じているに違いない。。
 
 
・・・・  ・・・・   ・・・・   ・・・・   ・・・・  ・・・・   ・・・・


§ 「選挙に強い」


 選挙に強いという事は、本来「仕事が信頼されている証拠」という事でなければならない。
 
 「議員」は名誉職ではなく実務者の職だからである。
 
 何よりも「議員」は「国民」「住民」に対して責任を持つのであるから、その責任を果たしていないと「主権者」「有権者」が評価すれば、「前回の選挙で圧勝だった」というのは全く根拠にはならないほど「覆え」される。

 それが「民主主義」だ。
 
 それが分かっていない自民党の正式名称が「自由民主党」とは、笑わせるではないか。

 この大きな矛盾を抱えたまま「選挙」に臨めば、「野党」に転落するのは必至だ。
 
 長らく我が国で事実上の「一党独裁」で政権を握り続けてきた自民党の終焉は、自らの「嘘」と「無責任」によって招き寄せられた。
 
 
・・・・  ・・・・   ・・・・   ・・・・   ・・・・  ・・・・   ・・・・


§ 「馬鹿」を覚醒させないと・・・

 
 麻生太郎は「3つの約束」をしたそうな。
 
 その内の2つの約束を果たせなければ「責任を取る」と・・・それが3つ目の「約束」だという。
 
 「責任を取る」というのが大前提にあっての「約束」であるのに、その「約束」に「責任を取る」と入れてしまう麻生太郎、そしてそれを支持する自民党支持者と経団連・・・

 こんなあからさまな循環論法も珍しいが、麻生太郎のようなお馬鹿さんが総理大臣「面」して我が日本国にのさばっている事は正に「悪夢」としか言いようがない。
 
 そして、そんな馬鹿を「まだ」信じている連中が居るというのだから、頭を抱えたくなる。
 
 
 ああそうそう・・・「日本の教育をダメにしたのは日教組だ」と言っている人が自民党支持者の中に多くいるが、この馬鹿げた論理矛盾を受け入れている「自民党支持者」こそその「ダメ教育」の産物ではないか?
 
 つまり、我が身の「ダメさ」を日教組に責任転嫁しているのではないか?
 
 
 ま、こんなどうしようもない連中の事はどうでもいい。
 
 問題は、どれだけ「まともさ」が残っている人達をこの機会(選挙)に「目を覚まさせる」事が出来るかどうかだ。

 「惰性」にくるまれる事が「無難」だと信じている「無意味に楽天家」な人達を・・・

 
                                 
注)『当プログに対するコメント投稿上の注意

スポンサーサイト

Comment:
Add a comment:









Trackback:
http://athlon1hz.jugem.jp/trackback/1336