スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

<< 狂っているのは検察だけではなかった 〜大久保被告の特別抗告を棄却〜 | main | 脱小鳩政権の正体 〜2009年 衆議院選挙とは「別人」の民主党〜 >>

「消費税増税に異論=選挙目当て」という刷り込み

JUGEMテーマ:ニュース


◎首相の消費税発言、小沢氏に近い議員から異論


 21日の民主党常任幹事会で、菅首相が消費税率10%への引き上げに言及したことに対し、小沢一郎前幹事長に近い議員らから異論が相次いだ。

 松木謙公国会対策筆頭副委員長は「昨年の衆院選で消費税を上げないという約束をした。党内への説明もない」と不満を表明した。高嶋良充参院幹事長も「増税の検討はあまりにも早すぎる」と述べた。山根隆治筆頭副幹事長、一川保夫参院議員らも同調した。

 これに対し、玄葉政調会長は「すぐに増税するわけではない。『次の総選挙までは上げない』というのが基本方針だ」と理解を求めた。消費税に関する党の見解をまとめ、所属議員らに配布することも約束した。

 また、輿石東参院議員会長は21日、甲府市での記者会見で、「まだ税金のムダ遣いがある。消費税に手を付けなくても、景気が回復して税収が上がれば(増税は)必要なくなる」と語った。同時に、増税する場合の仕組みについて、「食料品や教育費を除外する方法を考えなければならない」と述べた。
 
読売新聞 平成22年6月21日 より全文引用



◎<国民新党>亀井代表 菅首相の「消費税10%」を批判


 国民新党の亀井静香代表は21日、菅直人首相が「消費税10%」に言及したことに関し、「自民党の『消費税アップ10%』をパクるみたいなことを党代表が言ってしまうと、国民との約束も破るのかということになってしまう。こんなことをやっては駄目だ」と批判した。東京都内で記者団に語った。

 亀井氏は「(民主党は)昨年の衆院選で4年間消費税を上げないと公約した。方向転換をしたというのなら、きっちりと宣言をしないといけない」と注文。その上で、「(国民新党は)直球勝負。私はカーブやシンカーの投げ方は知らない」と述べ、民主党を皮肉った。【朝日弘行】
 
毎日新聞 平成22年6月21日 より全文引用


意図せずしてこのブログに来た方へ

警告!

☆更新は不定期な為「RSSリーダー」への登録をお薦めいたします



§ 「似非」クリーン民主党の狡猾さ
 

 何も練られていない話をしているから、「還付という方法もある」とかいう話が出てきたり「食料品を除外する」とかいう話が出てきたりする。
 
 今の民主党にとってこの選挙は政権を安定化させるのに是非勝っておかねばならない選挙である。
 
 だが、このやり方は「クリーン(透明)」どころか「姑息で狡猾」だ。
 
 自民党が「消費税10%」と唱えているのを良い事に、そこに便乗した。
 
 それも「10%」というところではなく「税制の議論」という中に「曖昧に」便乗したのだ。

 「議論をしますよ」と言っておけば、後で税率なんぞどうにでもなる。
 
 だが実際は党内議論が尽くされていないから「税率の中身」は論じられない。
 
 だから「しょうがないから」の「議論」なのであって、別に「対案」が有る訳でもない。
 

 コレが「選挙公約」と玄葉政調会長は言ったが、こんなものは「何かを約束した」という事には全く成らない。
 
 政策通が聞いて呆れるこの「ぼやけ」ぶり。
 
 この民主党の姿を見て私が思うのは、いわゆる「脱小沢」という人々は、結局は殆ど仕事をしてこなかったという事ではないか?と。
 
 「政策調査会」という組織が無くても動ける人と、そうでない人。
 
 地位を与えられなくても動ける人と、動かない人、動けない人。

 「消費税増税が必要」だったなら、もっと練られた話の一つもやれたであろうに、この有様である事が、それを裏付ける。
 
 そして今、その軟弱な部分が露呈してきている様に思われる。
 
 
 ・・・・  ・・・・   ・・・・   ・・・・   ・・・・  ・・・・   ・・・・
 
 
§ 「消費税増税への反対論」を政策論として扱おうとしないマスゴミ

  
 尤も、この記事で読売が言いたい事はそんな事じゃない。
 
 「小沢に近い議員=消費税増税に異論=選挙目当て=さもしい連中」という構図に読者をはめ込みたいだけの話だ。
 
 だが、私も「消費税増税」に反対する方だが、「選挙目当て」な訳がない。
 
 消費税増税を受け入れるにしても、多くの人々が考えているのは「法人税減税」の部分だ。
 
 ちなみにこの「法人税減税の中身」(一律か条件付か等)も全く出てきていない。
 
 だから、現時点で言われている消費税増税「分」が結局何に使われるのかさっぱり分かっていない。
 
 その分かっていないものを棚に上げて「増税論に異論=選挙目当て」という構図にはめ込もうとする読売新聞は、だから「国賊新聞」なのだ。
 
 
 何故「異論」を唱える小沢に近い議員(?本当かどうかは不明)や国民新党の消費税増税に対する「異論」を「政策論」として報じない?
 
 報じずに決めつけだけをやるのか?
 
「政治的主張」に耳を傾けず、「個人にレッテルを貼る」やり方で批判するなど、ガキのイジメと同じだ。

これが発行部数世界一の新聞のやる事か?

何という恥さらしか?


 ・・・・  ・・・・   ・・・・   ・・・・   ・・・・  ・・・・   ・・・・


§ 政策論としての「消費税増税反対論」

 凡百の愚痴を並べるよりも、経済アナリストの菊池英博氏への岩上安身氏のインタビュー動画を見た方が早かろう。

 20100210エコノミスト菊池英博氏1.flv

 15話までありますので、時間をとってご覧下さい。
 

 


                                           
注)『当プログに対するコメント投稿上の注意 

スポンサーサイト

Comment:
Add a comment:









Trackback:
http://athlon1hz.jugem.jp/trackback/1540