2010.09.05 Sunday/
◎ 小沢一郎 ネット会見 民主党代表選挙 (ニコニコ動画 2010/9/4)
◎ サポーター2重登録…民主関係者「ノルマある」
14日に投開票される民主党代表選で党と縁もゆかりもない茨城県取手市の50歳代男性らに党員・サポーター用の投票用紙が送られてきた問題で、同市ではほかにも、60歳代の男性がサポーターとして2重登録されていたことがわかった。
同党の党員・サポーター登録のずさんさが問題となりそうだ。
登録は毎年5月末に締め切られ、登録者には翌6月、菅代表の顔写真入りの「礼状」が送られる。男性に礼状が2通届いたことから、2重登録が判明した。
同市を含む衆院茨城3区の民主党関係者は「登録にノルマがある」と打ち明ける。党本部組織委員会も「地方議員が知人に『登録に名前を貸してほしい』と頼むことや、自分で登録する際、無断で配偶者を登録することがある」と認める。
礼状が届いた時点で無断登録と気づき、登録取り消しを求める人も毎年、全国で何人かいるという。
読売新聞 平成22年9月4日 より全文引用
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自分達の「官房機密費とカネ」の問題を、小沢氏に対する政治とカネの問題「とされる問題」の1/100兆ほども取り上げず、…
財源問題を口にしながら記者クラブ室を省庁に無償で確保し続けるという「不当利得」(不当利権)は手放さず、…
政治的影響力を「情報をねじ曲げる」という反社会的行為によって国民主権を脅かしている新聞社はといえば…?
新聞社には購読を薦める「営業」があり広告を獲得する為の「営業」がある。
しかも新聞社は全くおかしな情報操作、世論形成に影響を与えながら民主的手続きによって審査されない。(つまり選挙で選ばれない)
小沢バッシングを見ても分かる様に、記者クラブメディアにとって不都合な人間に対してはメディアスクラムを組んで「小沢は悪い奴」であるという情報を延々と流すのである。
そんな新聞社が政治を「きれいごと」にしたがり、「オープンに」としてら「記者クラブ」で情報を独占する事に拘るのは、所詮は「新聞社の利益のため」という、「私利私欲」によって「のみ」なのである。
政治に己の想像する「きれいごと」を強要して政治が力を持つ事を阻止し、自分達の私利私欲を達成させようという事で「如何にも有識者で御座います」という顔をして、新聞を売る。
その程度の連中が、自民党に比べてまだまだ若い政党である民主党が、政治の影響力拡大に必死なのを「悪い事をやっている連中」というレッテルを貼る事で葬ろうとしている。
何故か?
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言っておくが、自民党時代にも無断登録されるという事はあった。(我が一族は長年にわたって自民党員だった-----らしい。登録上は。無論、私を除く)
※説明が不足していたので、少し詳細を。(9/5追加)
熱烈な自民党信者であり自民党員でもあった親戚が居て我が父の名前を親戚自身のお金を使って党員登録し、登録されたという証書?の様なものが送られてきた。
父は政治的人間ではないのだが、親戚とのよしみでそれを「事後承諾」したという事だったらしい。
約20年前の話である。
それを新聞がどこまで真剣に取り上げたか?
自民党総裁選の時期に取り上げたか?
私には記憶がない。
何故取り上げなかったかと言えば、新聞の上記の様な「既得権益」が犯される心配がなかったからだ。
つまり、小沢氏が総理大臣になる可能性を見事に潰すしてきたからだ。
だから…
西松建設事件に端を発した小沢バッシングだが、最初の方では自民党政治家達の名前も挙がり、みんなの党の代表になった渡辺の献金疑惑も報じられたが、それ以降「まるで何もなかったかの様に」延々と小沢氏を狙い打ちにした報道を続けた。
1年以上も。
しかし、昨日(9/4)、
小沢氏がこれだけマスコミによる猛烈なバッシングに遭いながらも、国民の支持は結構あるという事が、今日の新宿での代表選での小沢・菅両氏の街頭演説を見ても「露見」してしまったのだ。
小沢氏の支持率は記者クラブメディア(新聞、TV)による世論調査では20%なのである。
しかもこの猛烈なバッシングの中でも「明確に」小沢氏支持を口にする市民が居る。
そこに国民は不信感を抱かねばならない。
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記者会見のオープン化によって国民と直に繋がる事を最も早くから行ってきた小沢氏。
彼が総理大臣になれば、マスコミが情報を加工し己の都合の良い脚色を加えた「偽情報」を国民に刷り込む事が不可能になる。
それだけ記者クラブメディアの影響力が低下する。
そしてその芽が現実問題として出てきた。
菅直人の街頭演説を見ても「市民活動家あがり」という事で、小沢氏との対比を浮きだたせようという意思が明確に見えたが、言っている事、やってる事は小沢氏の方がよほど市民目線なのは明々白々になってしまった。
菅直人では完全に器量不足なのである。
この記事は、記者クラブメディアが「小沢民主党誕生」を見越して、小沢総理大臣が誕生しても「民主党自体を叩いておく」事で、「保険を掛けた」というのがこの記事なのである。
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ちなみに、新聞的には「批判のためのネタ」である
男性に礼状が2通届いたことから、2重登録が判明した。
というのを如何にも「露見」「暴露」されたキッカケであるかの様に言うが、もともと「礼状」を交付するのは、そうした「2重登録」を防ぐためにある。
いわば不動産登記における2重登記、債権の2重売買を防ぐ機能と同じ役割を「礼状」という形で果たした「成果」なのだ。
それを「悪意」で塗りつぶせばこうなる。
ま、小沢バッシングの効果の無さに慌てふためいて、今度は民主党もろともバッシングする事も含めて動き出したというのが、この記事の真相であろう。
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