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枝野と政府が信用されない理由 〜IAEAの避難勧告を否定した不正な根源〜

JUGEMテーマ:ニュース


◎ 枝野長官、飯舘村への避難勧告には否定的

 IAEAが、高濃度の放射性物質が土壌から検出された福島県飯舘村の住民に対し、避難勧告を検討するよう促したことについて、31日午前、記者会見した枝野官房長官は、現状では健康被害が起きる状況ではないとして、「直ちにそういった(避難地域を拡大する)性質のものではない」と語った。

 その上で、「長期間になれば人体に蓄積をして影響を与える可能性があるので、検討しなければいけない」とし、広範な地域で大気や土壌の調査を詳細に行い、必要な時にタイミングが遅れないようにしたいと強調した。

 また、経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は31日、「IAEAのデータは一つの指標に過ぎないが、(飯舘村の住民に避難を指示するかどうか)もう少し検討したい」と述べるにとどまった。同村には27日現在で約114人が残っている。
 
 
読売新聞 平成23年3月31日 より全文引用


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§ 後手後手枝野後手東電後手
 
 
 「国民の生活と安全が第一」であれば、こういうった「不確定要素」の多い事故に対する安全確保においては以下の様な経路をとるのが通常だろう。
 
 
 1.「安全圏」に住民を避難させる
 
 2.「安全性」を一つ一つ検証する
 
 3.「避難解除区域」を拡げていく
 
 
 無論、地震国日本において「安全圏などあるのか?」という筋もあろうが、可能性の問題である。
 
 「可能性の話なら、程度問題ではないか」と言ってきそうだが、違う。
 
 「最悪のシナリオ」に基づいてどういった被害が想定され、そこから「余裕をもって逃れうる範囲」の事である。
 
 天変地異が日本全土で起こり、津波で原発が全滅し、全国にある原発から強烈な放射線がだだ漏れ状態にそれが日本全土に拡散する…等という事を想定するのではない。
 
 こうしたプロセスをとるのは、「避難民の安全確保」を「物心両面」で考える為である。
 
  
  
 ところが、枝野ら日本政府や東京電力・御用マスゴミの考え方は、住民の安全を第一ではなく、「責任問題回避」の発想から出てくるので常に対応が「後手後手」になる。
 
 その証拠がこうした記事からもにじみ出てくる
 
 1.「検討」する
 
 2.「問題がある」と確認する
 
 3.「避難区域」を拡げていく
 
 これでは「検討」から「避難」まで被災地で籠城させられている人々の不安・不満は解消されるどころか爆発寸前まで蓄積されるだろう。
 
 そして実際に「避難区域」が拡げられる頃には、避難・脱出は困難なモノになっているのだ。
 
 それは「避難行動」の間に放射性物質の付着等が考えられ、避難民に対する放射性物質除去作業という手間が増えるのである。
 
 「国民の生活と安全が第一」の思考で考えられていたら、そういった手間は不要、もしくは少なくて済んだ筈のものなのだ。
 
 
 こういう頭の悪い政権では何も救えない事を、当事者である東京電力ですら知ったが為に、彼らは独自にフランスに助けを求めたのだ。
 
 これを恥だと思わないのがこのバカ政権のバカたる所以であるが、恥知らずなので彼らは御用マスゴミの擁護の下に強弁を続けるだろう。
 
 
 こんなバカ政権は1秒でも早く倒すべきである。
 
 
 
 
 ・・・・  ・・・・   ・・・・   ・・・・   ・・・・  ・・・・   ・・・・
 
 
§ 「決断権」なき者達に責任をなすりつける政府による「人災」

 
 何故この政権はバカで後手後手に陥るのか?
 
 或いは後手後手に回るプロセスを選んでしまうのか?
 
 それは「政治主導」を捨てたことに起因する。
 
 
 枝野ら日本政府は当初から見られた様に「専門家に任せる」と称して実際は「東京電力に丸投げ」してきた。
 
 私企業に過ぎない「東京電力」では「避難勧告」は出せないし、責任問題が絡むのでいい加減な事は言えない(とはいえ、やっちまったが…)。
 
 だから情報を「隠蔽しよう」とは思わなくても「慎重に言おう」とする。
 
 その「慎重さ」とは、「想定されるリスク」までは踏み込んで対策を採らせない事に繋がる。 
 
 そういう対応をする東京電力に対して、枝野や菅らは頼り切ってきた。
 
 しかし、東京電力という「専門家」(誰が「専門家」と評価したか?にも問題がある点にも注意)に任せてきた結果、情報が遅れて届き、それに伴って判断も遅れた。
 
 批判がわき起こると枝野や菅ら日本政府は「専門家」に対して「早く情報を出せ」と迫る。
 
 
 
 違う違う。
 
 こういう事を続けているから「後手後手」になるのだ。 
 
 己等が率先して「情報を取りに行く」(といっても本人が行くのではなく、政府自体が積極的に独自情報収集ルートを作る)のが本来の意味での情報収集なのだ。
 
 だが、「政治主導」を捨てた枝野らにとって、そういった事は出来なかった。(発想も無かったのだろう)
 
 御用マスゴミと御用学者に囲まれて居た事と、彼ら自身に「政治的決断」をして責任を被る事など考えもよらなかったからだ。 
 
 
 結果、民主党は何を勘違いしたか、政治家自身が被災地に入ってボランティア活動に入るといった事までやらかした。
 
 
 
 違う違う。
 
 
 政治家としてやるべきは、避難民の生活再建の道筋をつける為に環境を整備する事である。
 
 何万人規模の避難民を受け入れるだけではなく、仕事・生活・学校・医療など、殆ど「新しい自治体を一つつくる」が如き仕事が要求されたのだ。
 
 
 だが、そういう意識が薄く、結果として国として判断することを放棄し「自主避難」などという事まで口にした。
 
 こんな責任逃れをする政府によって配信される「己の命・生活に関わる情報」を得なければならない避難民が哀れでならない。
 
 また、そこに鋭く切り込まない御用メディアである記者クラブメディアの共謀共同正犯ぶりには怒りを感じる。
 
 
 
 福島第一原発から20km以内にある多数の遺体を収容できない…それは放射能汚染が懸念されるからだと言われている。
 
 それが何を意味するのか?
 
 その事だけにフォーカスしただけでも、政府の出してくる情報…「安全デマ」とも言われるが…、それが如何に「のろまな検討」によって「信用できない情報」に劣化していっているかが分かってしまうのである。
 
 
 決断できない相手に決断を迫ったり、怒りをぶつけて見せたりする菅直人率いる民主党政権。
 
 政治主導や、国民の生活が第一を唱えた小沢一郎が総理大臣だったらこんな体たらくだったろうか?…と悔やまずにはいられない。
 
  
                                 
注)『当プログに対するコメント投稿上の注意

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