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アメリカ合衆国という「殺人犯」は誰が捕まえるのか?

JUGEMテーマ:ニュース


◎ 米軍、生け捕り後に「処刑」? =ビンラディン容疑者の娘が証言―パキスタン紙

 パキスタン紙ニューズ(電子版)は5日までに同国治安当局者の話として、北部アボタバードの隠れ家で米軍の急襲を受けた国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者は、いったんは生きて拘束されたものの、その後殺害されたと同容疑者の12歳の娘が証言していると報じた。
 
 同紙によれば、娘は隠れ家に取り残され、パキスタン治安当局に拘束された。調べに対し、2日未明の急襲作戦開始数分後、ビンラディン容疑者は米軍特殊部隊員に捕まり、家族の前で射殺されたと主張しているとされる。
 
 一方、政府関係者によると、拘束された隠れ家の住民は「(同容疑者も含め、)こちら側から米軍へは一発たりとも発砲していない」と口をそろえている。 

時事通信 平成23年5月5日 より全文引用




◎ 銃取ると判断、射殺=ビンラディン容疑者−米特殊部隊

【ワシントン時事】国際テロ組織アルカイダの首領ビンラディン容疑者殺害で、米上院情報特別委員会のファインスタイン委員長(民主)は5日までに、CNNテレビに対し、急襲した米軍特殊部隊は、ビンラディン容疑者が近くにあった銃を手にするのではないかと判断、同容疑者を射殺したとの見解を示した。

 ファインスタイン委員長は急襲時の状況について米政府から説明を受けている。

 ビンラディン容疑者が銃を持っていなかったのに殺害したことについては、正当性を問う声が出ている

時事通信 平成23年5月6日 より全文引用




◎ 再び主権侵害なら関係見直し=軍トップが米に警告―パキスタン

【アボタバード(パキスタン)時事】パキスタン軍を率いるキアニ陸軍参謀長は5日、首都郊外ラワルピンディで開いた軍の最高意思決定会議で、2日未明の米軍による国際テロ組織アルカイダ首領ビンラディン容疑者殺害について、同様の主権侵害が再発すれば、米国との軍事・情報当局間の協力を見直すのは必至と警告した。対米不信を改めて明確にした。

 キアニ氏は席上、パキスタン側がビンラディン容疑者の所在を把握していなかったことを認めた。しかし、米国の一方的な急襲作戦はパキスタンの「主権侵害」と批判した。
 
時事通信 平成23年5月6日 より全文引用



 
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 自称「世界の警察官アメリカ」は、遂に公然と「殺人犯」となった。
 
  

 この点世界はこれをどう評価しているかと見ると、アメリカは当然自国の行った行為を「正義の行為」であるかの様に吹聴し、世界各国の指導者の内、特にアメリカと関係の深い国ではこれを歓迎する…
 

 パキスタンは自国の主権を踏みにじられた事についてはアメリカに対して厳しい態度を示したが、ビンラディンを「容疑者」のまま殺したアメリカに対する批判は特に見られない。 

 
 我が日本はといえば、与野党の指導者層の多くは推定無罪を踏みにじる非民主的・非人道的人材で占められており、かつ属米根性が染みついた売国奴官僚が周りを固めているので、我が日本はビンラディン容疑者殺害を歓迎した。
 


 そんな中で、事実が徐々に明らかになるにつつある。

 
 見えてくるのは「殺人犯アメリカ」の横暴さである。

 
 そこで、とりあえず上記の記事から言えることについて少しまとめてみようと思う。

 
 
 ・・・・  ・・・・   ・・・・   ・・・・   ・・・・  ・・・・   ・・・・
 
 

§ 容疑者殺し=殺人犯



 「容疑者=犯罪者」とする馬鹿な国の筆頭である現代日本に生きる日本人であれば、その論法に疑問を持たねばならない。
 

 「容疑者」とは裁判に掛けられる前の段階で「犯罪を犯したと疑われる人物」に過ぎない。

 
 ビンラディンが「9.11のテロ行為を賞賛した」「関与を仄めかした」「ビデオでアメリカを罵った」等と言うのはよく聞かれるのだが、…

 
 「では、具体的にはなにをやったの?」と聞かれて答えられる人間がどれだけ居よう?

 
 そしてそれが証拠と共に挙げられるものは何人居ようか?


 
 そもそもアルジャジーラに送りつけられたビデオの中の「ビンラディン」とされる者が、本当にビンラディンであり、本当にビンラディンによるものであるのか?という事を誰が証明したというのか?

 
 
 つまり…これが「でっち上げではなかった」という証拠は今のところ存在しない。

 
 何故なら「公判廷」において主張・立証が何一つ為されないまま「殺害」されたからだ。

 
 つまり、アメリカは「罪を立証していない人間を特殊部隊を使って殺した」という事実しか存在しないという事だ。
 

 
 私はこれからアメリカが人権問題を口にしたら「お前が言うな」と言うことにする。
  
 

 
 ・・・・  ・・・・   ・・・・   ・・・・   ・・・・  ・・・・   ・・・・
 


 
◎ 当初から米部隊に「殺害」命令 ビンラディン容疑者作戦

【イスラマバード共同】国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者襲撃作戦を実行した米海軍特殊部隊が受けていた命令は、「身柄拘束」ではなく「殺害」だったことが6日、分かった。作戦の全容を知る米政府筋が共同通信に明らかにした。

 米政府はこれまで、ビンラディン容疑者が抵抗したために殺害したと説明してきたが、当初から殺害目的の作戦だったことになり、国際法上の適法性などにあらためて疑問の声が上がりそうだ。
 
 同筋は、身柄拘束ではなく殺害命令が下された背景について「ビンラディン容疑者を裁判にかければ(安全な法廷設置や弁護士費用などに)数百万ドル(数億円)かかる」と財政上の問題を指摘した上で、イラク戦争で米軍が拘束、同国内の裁判で死刑になったフセイン元大統領の例を引き合いに「(独裁者やテロ指導者の)最後の主張が世界に知れ渡るような裁判を米政府は望まない」と述べた。
 
 ビンラディン容疑者を裁判のために長期間拘束すれば、同容疑者の奪還を狙ったテロや、米国人が海外で人質に取られるなどの事態も懸念される。こうしたことを総合的に判断して、当初から現場で殺害することが決定されたとみられる。

東京新聞 平成23年5月6日 より全文引用
 
 




 このブログの記事を書いている最中に入ってきた上記記事(共同通信・東京新聞)は「米国政府は当初から殺すつもりだった」と伝えた。
 

 これが事実ならば、…

 
 急襲した米軍特殊部隊は、ビンラディン容疑者が近くにあった銃を手にするのではないかと判断、同容疑者を射殺したとの見解を示したファインスタイン委員長とやらは、彼自身が騙されたか、或いは一緒になって米国国民を騙そうとしたか、或いは上記の記事が「嘘」であるかという問題が生ずる。

 
 ま、ファインスタインがどうなろうと私の知ったことではないが、ここに挙げられた理由は注目に値するだろう。

 
1. 財政上の問題


2. 最後の主張(反論等)が挙げられるのは困る


3. 米国人が海外で人質に取られるリスク



 全く馬鹿馬鹿しい。

 
 理由はすべて米国の身勝手であり、人として理不尽なものばかりである。

 
 
 特にビンラディンを公判廷で裁かずに虐殺した事で「人質リスク」が小さくなった等というのは「希望的観測」も甚だしいと言える。
 

 ビンラディンとの「交換」を目的としなくても「人質」にする事で「虐殺したアメリカ」の政策を批判する事は「今までよりも」正当化しやすくなったからだ。
 

 
 テロ行為は間違いなく悪であろう。
 

 だが、それは事実として立証されなければ、民主主義国家においては「でっち上げ」レベルの決めつけに過ぎない。
 

 それが民主主義においてもとめられた「理性」であり「知性」であったが、自称・民主主義のリーダーたるアメリカは、自ら「野蛮」で「凶暴」な犯罪国家としてだれ憚る事無く「人殺し」をする国と自認した事になった。
 
 

 ましてや日本は、…日米地位協定の下に日本国内にある米軍基地に居る「アメリカ人容疑者」の引き渡しを拒まれている。
 

 今回、アメリカのこうした野蛮かつ残忍な行為を許したことで、アメリカは次のことが「支持された」として我が日本国内においてやらかす事が可能になった。
 


 つまり、…
 


 アメリカがが日本人の誰かを「お前は容疑者だ」として「裁判なんて面倒だ。死んでしまえ。その方が話が早いから」等として特殊部隊(である必要も無かろうが)を送り込まれた自国民が射殺される事を許す…という事である。
 

 
 まことに恐ろしく、理不尽甚だしい事態である。
 

 そして完全に「主権国家」では無くなった…と言うほか無い。




 
   
 
注)『当プログに対するコメント投稿上の注意

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