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【権力ポチ報道】嘘の可視化報道

JUGEMテーマ:ニュース


◎ <検察改革>特捜事件97%で「可視化」 試行実績を発表


 江田五月法相(当時)による検察改革の指示から1年を迎えることを受けて最高検は5日、改革の一環で実施している取り調べの録音・録画(可視化)の試行実績を発表した。原則全事件が試行対象になっている特捜部と特別刑事部(特刑部)では指示があった昨年4月以降、97%で実施し、うち約4割は全過程が可視化されたという。

 最高検によると、昨年4月から今年2月末までの間、全国の特捜部と特刑部が扱った対象事件は69件。容疑者が取り調べの最初から拒絶した2件を除く67件が可視化された。全過程を可視化したのは28件で、録音・録画時間が100時間を超えたケースも4件あった。

 知的障害の疑いがある容疑者の取り調べについては、全国で388件が可視化され、障害の特性を理解する専門家が立ち会った取り調べも12件あった。

 また、法務省も検察改革として▽地検トップの検事正の研修にリーダーシップ論や失敗論の講演を取り入れる▽若手・中堅検事が一般企業などで経験を積む「外部派遣研修」の対象者を拡大する−−などを実施しているという。【島田信幸、伊藤一郎】



◇「真相解明妨げる」の声も

 最高検が5日に発表した取り調べ可視化の試行結果は、検察の捜査現場で可視化が定着しつつある現状を浮き彫りにした。一方で、捜査に当たる検事からは「真相解明を妨げる面もある」との指摘も出ている。

 特捜部と特刑部の可視化実施率97%。この数字について、記者会見で問われた最高検幹部は「これ以上の数字は物理的に出ない」と改革の成果を強調した。

 東京、大阪、名古屋の特捜部が取り調べ可視化の試行を始めたのは昨年3月。当初は調べの一部についてのみ可視化する方針だったが、同4月の江田法相の指示で全過程も含めて実施することになった。それまで可視化とは無縁だった特捜部では、わずか1年でほぼ全容疑者を対象に可視化を実施した。

 メリットの一つは、裁判の中で供述の任意性が争われる場面が少なくなることだ。別の最高検幹部は「まったくやりたくない気持ちから、やって使えるところはあるという気持ちに変わってきている」と話す。

 だが、現場の検事からは、デメリットも挙がる。「『取り調べを受けている共犯者が見る可能性があるなら、録音・録画は止めてほしい』と言われた」「『事件の周辺者に暴力団関係者がいるので、(可視化では)その名前が明かせない』と供述を拒まれた」などの指摘も寄せられた。

 こうした意見を踏まえ、最高検は6月にも可視化の是非について詳細な検証を発表する方針だ。【山本将克】

毎日新聞 平成24年4月5日 より全文引用 
 
 
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 権力ポチ報道しか出来ないマスゴミは本当に不要だと思うが、1社くらいなら「いいかな」と思う。
 
 何故ならそのポチぶりがあからさまであればあるほど「あいつら(今回の場合は検察)こんな事考えているのか。」とか「こういう事に国民を賛同させたがっているのか」とかが分かるからである。
 
 しかし、今の日本はほぼ全てが権力ポチ報道に終始する。
 
 この記事なんぞは最悪だろう。
 
  
最高検によると、昨年4月から今年2月末までの間、全国の特捜部と特刑部が扱った対象事件は69件。容疑者が取り調べの最初から拒絶した2件を除く67件が可視化された。全過程を可視化したのは28件で、録音・録画時間が100時間を超えたケースも4件あった。


 そう。この記事は「最高検発表」なのである。
 
 言い方を変えないと分からなければこう言おう。「大本営発表」と。

 単なる主張を前提として未だに記事を書いてくる頭の悪さを未だに発揮するとは…
 
 どうせ「署名記事」で出してくるならば、少なくともこの部分で早速ツッコミは入らなければならないだろう。
 
 例えば…
 
・全過程可視化していない41件について、法廷で「検察官に”可視化を止めないとお前の母親やら親戚の人間をひっくくってきてここで締め上げてもいいんだぞ?”等と脅されて一部可視化に同意させられました」等とやられたらどうするのか? 

 …とか言ってみたら良いのに。

 こういった問題意識は石川知裕議員の事例を再検討するまでもなく当然に出てくる「疑惑」だと思うのだが、この記事ではそういった問題意識が「欠片」も見当たらない。
 
 頭が悪いのだろうか?
 
  
 
 そして、極めつけはこれ…
 
◇「真相解明妨げる」の声も

 相変わらずの「検察の言うことが真相」であるという前提に立った「真相解明妨げる」論の展開である。
 
 あほか?
 
 お前等冤罪事件を創るのに荷担しておいて、まだ目が覚めないのか?
 
 しかも、出されている根拠があまりに浅薄で、これを「是」とする様な報道をしているこの馬鹿記者の頭の悪さが殊更協調されているのに堂々と署名記事として出してくるから驚きだ。
 
 
「『取り調べを受けている共犯者が見る可能性があるなら、録音・録画は止めてほしい』と言われた」「『事件の周辺者に暴力団関係者がいるので、(可視化では)その名前が明かせない』と供述を拒まれた」



 何の為に公判前整理手続きがあるのか?
 
 何の為に裁判所に訴訟指揮権が与えられているのか?
 
 
 後で何とでもなる事を如何にも「今ここで可視化を止めないと不利になるぞ」的な圧迫を加えて、検察に有利な状況を創り出している事が、ここでも明白なのである。
 
 もっと言えば、検察は上記のような事を被疑者から言われれば、検察の録音録画が「外部に絶対に出ないこと」「公判では開示制限が可能なこと」をアナウンスしないという「不作為」が認められるわけであるから、ここで厳しく指摘すべきなのである。
 
 だが…
 
 この頭の悪い記者は、ただ最高検やら取り調べの下手な検事の都合の良い状況を被疑者に押しつける為の片棒を担ぐような下らない記事を書くわけである。
 
 もうだいぶ前から終わっているマスゴミの鑑のような記事。
 
 
 新聞記事を読んで受け売りでこんな間抜けなことを我々の目の前で主張したなら、こてんぱんにひねり潰してやるべきだろう。
 
 そしてこう最後に付け加えよう。
 
 例「毎日新聞なんか読んでいたら馬鹿になるぞ?」と。

 
   
                  
注)『当プログに対するコメント投稿上の注意

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