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詭弁のオスプレイ

JUGEMテーマ:ニュース


◎ オスプレイ“軽度事故の頻度は高い”

 アメリカ海兵隊の最新型輸送機「オスプレイ」がこれまでに起こした事故は40件に上り、比較的程度の軽い事故が起きる頻度は、海兵隊の航空機の平均を大幅に上回っていることがNHKの取材で分かりました。

 海兵隊のMV22・オスプレイを巡り、日米両政府は、延べ10万時間の飛行で起きた「クラスA」と呼ばれる死者が出るなどした重大な事故は1.93件で、海兵隊が使用している9つの機種の平均2.45件よりも低いとして安全性を強調してきました。
NHKはこのほど、オスプレイが、2001年から2012年までの11年間に起こしたすべての事故を海兵隊が分類した資料を入手しました。

 それによりますと…、
 
 ▽死者が出たり高額の修理費用が生じたりするなど、最も深刻なクラスAの事故が4件、
 ▽乗員に部分的に後遺症が残るなどしたクラスBの事故が9件、
 ▽さらに、軽いけが人が出るなどしたクラスCが27件で、
 
 合わせると40件に上っています。

 そして、これまで公表されていなかった延べ10万時間の飛行で起きた比較的程度の軽い事故の件数は、…
 
 ▽クラスBが2.85件で、海兵隊の平均2.07件を上回っているほか、
 ▽クラスCは10.46件と、平均の4.58件の2倍以上となっていて、

 海兵隊の航空機の中で最も高い数値であることが分かりました。
 

 これについて海兵隊の報道部は、「程度の軽い事故の割合は確かに高いが、この2年で起きた事故の72%は操縦など人為的なミスが原因で、オスプレイに設計上の問題はなく、安全性の高い航空機だと確信している」と話しています。
 
 しかし、配備が計画されている沖縄などでは安全性に対する懸念が強まっており、日米両政府は今後、地元などから、さらなる説明を求められることになりそうです。


NHK 平成24年7月26日 より全文引用



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 「軽度の事故」は誰基準か?
 
 少なくともこの「クラス分け」を見る限り、「クラスC」とされる事故であっても「軽度」とは言い難い。
 
 例えばこれが自動車の事故だったとして「けが人が出た」という場合、それは「軽度」とは言わない。
 
 「けが人」が出るほどの事故は「重大事故」であり、百歩譲っても「後一歩で重大事故につながった」と考えるのが普通の判断基準であろう。
 
 つまり、このおかしなクラス分け自体が「詭弁」である。

 そして何よりも、海兵隊自身が事実上「人為的ミスを犯しやすいモノ」である事を認めているのである。

 それでも何ら公平性を持たない当事者が出した「結論」であってもその「結論」を受け入れやすいのが「残念な国・日本」であり「日本人」である。

 
 「比較的」という相対評価や、判定基準が導入したい側の基準である点は、原発再稼働基準(つまり「あって無い様なモノ」)とさして変わらない事を、もう、いい加減に認識すべきである。
 
 無論、こんな馬鹿げたものを「安全」だなどと我々が評価してやる理由は全くない。
 
 
 
 恐らく「安全保障」というものを免罪符にして強引に導入するつもりだろう。
 
 だがその「安全」は日本人の安全に「通常時」で危機をもたらす以上「安全保障崩し」以外の何ものでもない。
 
 米国人が自分の都合でおかしなリスクを引き受けて死ぬのは好きにしていいが、日本の空を危険にしないで貰いたい。
 
 これは「情緒」の問題ではなく、まさに「安全保障」の問題である。
 
 信頼できない相手と命懸けで共闘する…等という事はあり得ないからだ。

 米国は日本を「反米国家」にしたいのだろうか?

 その「詭弁」をもって強引にオスプレイをねじ込む事をやめない限り、日本の「反米化」は加速するだろうよ。



 


 
  
  
      
注)『当プログに対するコメント投稿上の注意

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