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靖国への奉納という政治的表現

 安倍首相が4月下旬の靖国神社の春季例大祭に、真榊(まさかき)料として5万円を納めていたことが7日、分かった。

 「内閣総理大臣 安倍晋三」名で私費を出した。政府関係者が明らかにした。靖国神社に参拝する代わりに真榊料を出したと見られる。

 首相は官房長官時代の昨年4月に靖国神社に参拝したが、参拝の有無については公式には認めていない。

 安倍首相の靖国参拝については、首相就任前から中国は折に触れ警戒感を示していた。今回の内閣総理大臣名での奉納に対し、中国などからの反発も予想され、調整が進められている首相の訪中や中国の胡錦濤国家主席の来日にも影響を与える可能性がある。


読売新聞 平成19年5月8日 

首相が靖国に真榊料奉納、先月の例大祭に「総理大臣」名で より全文引用


着色アンダーライン太字等はあすろん1へるつによる



 何故そこまで靖国神社に拘るのか?
 
 「愛国精神=靖国神社参拝」だという変な理屈をつくって自分で酔いしれてやしませんか?


 大日本帝国時代に責任者の地位に在った者が、当時の大日本帝国の政策に何ら関われないままに「学徒動員」等で巻き添え食い、命を使われた事に関して謝罪の意味で参拝するというのなら分かる。

 だが、それを「英霊」等とおためごかしな尊称を与えて殊更に称揚する事を、これらの魂が受け容れるだろうか?
 
 よしんばそれを受け容れるとしよう。
 
 だが、大日本帝国政府の責任者側にあった者達(岸信介も含む)に対して何も文句が無かったとまで言えようか?
 
 
 大日本帝国時代の事を民主主義が行き届いていたかの様な事を未だに言う議員が居るが、「大本営発表」は完全に国民への「説明責任」に反した。
 
 民主主義の根幹はこの「説明責任」にある以上、「敵を騙すにはまず味方から」等という論理を容易に是認する事は出来ない。
 
 その張本人達まで祀られている靖国神社。
 
 個人的信仰であるならまだ(愚かな奴として)可愛げがある。
 
 だが、国家の指導者としてこの行為がどういう表現であると受け止められる事になるのか分かっているのか安倍晋三?
 
 
 安倍晋三等の政府与党・自民党は「説明責任」を果たさない事を「あの」時代を濃厚に受け継いでいる。
 
 要するに、国民は「騙す相手」であるという事だ。
 
 それでもまだ「自民党信仰」と「靖国信仰」は止められないらしい。

 哀れなり。
 
 
 
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